顔面の痛みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
27年間、周りになかなか私と同じ悩みの人がいなくて、見た目では分からない痛みにイライラしたり、痛み止めで抑えたりしていました。
27年前に子宮内膜症で全部摘出しました。まだ、30代後半でした。
その手術後から、顔の痛みが始まったと思います。
目のあたりだったり、頬だったり、唇だったり場所は自分でも分からなくなるくらい痛みと戦っていました。
病院からは痛み止めしかもらえず、酷いときは痛み止めを飲んだりしていました。
顔が痛いと言っても、周りは「顔??見た目は変わらないよ。」と言い、「顔が痛いなんてあるの?」と言われたり、確かに顔が痛いなんて私の周りでは聞いたことなく、痒いとかなら聞きますけど…痛いと聞けば頭や足のイメージなんでしょうね。
いつもの病院の待合室、何気なく隣の座った方と話をしていました。
お互い、病気の話をしたいたら、その方がいい漢方やさんあるよ。
私も自分の体のために飲んでると言い、「相談してみたら?いい漢方薬見つかるかもよ?」と場所を教えてくれました。
初めて行った日、先生に顔の痛みで悩んでいる人もいるんですよ。と聞き、私の顔の痛みを理解してくれる人がいたことに、うれしかったのを覚えています。
漢方薬の飲み方や、色々と丁寧に説明して頂きました。
痛みは特に寒い日が多く、冷たいものを食すると出やすかったです。
3種類の漢方薬を飲むことにしました。
漢方薬を飲んで1年ほどですが、肩こりは楽になり、顔の痛みはまったくないわけではありませんが、この27年間に比べたらずいぶん良くなりました。痛みがない日も増え、いつもの冬より楽に過ごせています。
あの日、病院でヤマトさんを紹介してくれた方には感謝感謝です。
お名前も聞かず、その後病院でもお会いできいませんが、いつかお礼の言葉が言えたらなと思っています。
一日でも痛みのない日があることは、私にとっては幸せなことです。
先生、これからもよろしくお願いいたします。
誰からも痛みの辛さがわかってもらえず大変だったと思います。
症状は改善にむかっていますので、もうしばらくの辛抱ですね。
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